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戦争について

今週の火曜日に、1人で家の近くの銭湯へ行ってきました。
そして、ぼーっとサウナに入りながら、そこで流れているTVを見ていました。

そこでは、あるNews番組が流れていて、コメンテーターがこんなコトを言っていました。

「終戦記念日を知らない子供が増えている。このまま戦争の記憶が薄れていってしまっても良いのか…」

なんて感じだったと思うんですが、なんだかこんなようなコトを言っていました。


ボクはそれを見ながら、ちょっと疑問に思いました。

確かに、終戦記念日を知らない子供が増えているのかもしれない。
戦争での悲惨な記憶が、どんどん薄れていっているのかもしれない。

だけど実際は、「戦争は絶対反対の日本」から
「自分を守る為ならしょうがないから、自衛隊を持つ日本」へと変化して
「他国を助ける為ならしょうがないから、自衛隊を相手の国へ送る日本」へと…。

なんだかどんどん進んで行ってません?

これは怖いコトですよ。

「日本に住んでいる人たち」からは、戦争の記憶がどんどん薄れていって、実際の日本自体は、どんどん戦争の方に進んでいく…。


うーん、オレの考えすぎかもしれないけど、ちょっと怖いですね。
以上、久々に「ひとりごと」らしい「ひとりごと」でした^^
by kkko-ta | 2005-08-18 23:04 | ひとりごと
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