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お墓参りへ

リハビリも兼ねて(?)今住んでいる場所から
電車で一時間ぐらいにあるお墓へ、奥さんと一緒にお墓参りに行ってきました。

いつもお墓へ行くと、流れが決まっていて
まずはお墓の周りの雑草を手で1つ1つ抜いて
それからたわし&雑巾でお墓をゴシゴシと。
その後は、お線香をたいて、仏花を飾って。

そんな流れでいつもお墓をきれいにします。

そしてお参り。
こんな流れです。

今回は、いつもと違うのが1つあって、先日流れてしまった赤ちゃんの塔婆を
先日自分の両親がお彼岸に行った時に建てておいてくれたので、そちらも一緒にお参りする事ができました。

塔婆っていうのは、お墓の後ろに建ててある、木で作られた棒のようなものの事ですが
塔婆を建てる意味をちょっと調べてみると、こんな事が書いてありました。


塔婆を建てる意味は、亡き人を思う心情に合わせて自分の信仰心を深めていくことです。
私たちも、精霊も、ともにご本尊さまの大いなる恵みの中に生かされていることを願い
施主から精霊への心からの便りとなるものです。
塔婆を一つ建てることは仏像を一体つくるのと同じくらいの功徳があるといわれています。



ここでいう「精霊」とは、亡くなった方の事を指します。
もっと詳しく調べると、もっともっと細かい事が分かるのですが
簡単に表現するとこんな感じですね。

今でもお骨は家にありますんで、毎朝奥さんがミルクをお供えして、お花もこまめに取り替えてくれています。

こういう塔婆とかを通して、少しでも天国で幸せになってくれると良いなぁ…と思います。
by kkko-ta | 2006-10-26 18:17 | ひとりごと
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