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勉強ができる人、できない人

社会に出ると、学校の勉強は必要ない?

昔は正直そう思っていましたが、今はそんな事ないなぁ…とも思います。

じゃあ、学校の勉強ができれば、大丈夫?

って言われると、それだけでは全然ダメだよなぁ…とも感じます。


ちょっと考えると、学校の勉強ができるっていうのは
「受動的な能力」が高い、という事だと思います。

まぁ、その「能力」っていう部分は、「記憶力」だったり、「暗記力」だったり
「計算力」だったり、「語学力」だったり「文章力」するわけですが。


それとは反対を考えてみると、まぁ「能動的な能力」っていう感じですかね?

これはやっぱり「コミュニケーション能力」だったり「対人折衝能力」だったり
「感受性」だったり「柔軟性」だったりするわけですよね。


やっぱりこの2つのバランスって大切です。

特に立場が上になったり、様々な年齢、経験の人と一緒に仕事をするように
なればなるだけ、やっぱり「歴史」だったり「経済」だったりが必要になってくるし
「話を合わせる事」とか、「相手に納得してもらう事」なんていうのも大切になってきますよね。


自分自身を振り返ってみると、断然「能動的」なタイプです。

逆にいうと、「受動的」な部分はかなりやばい…^^;
というわけで、日々勉強勉強です。

最近ようやく色んな関係が分かってきました。
あと、すこーしだけ「数字ってちょっと面白いかも…」とも感じる時が
すこーしだけ出るようになってきました。


まぁ、「人は数字じゃ計れない」というのが持論ではあるので、それは多分これからも変わりませんけど
「人を説得、納得させる為には数字(具体性)が大切」というのも、最近身にしみて感じるようになってきました。

特に、自分の事を昔から知っている方だと、「お前がそこまでいうならしょうがないなぁ…」となるんですが、なかなか今の職場ではそんな感じにはなりにくいので…。

いやいや、このバランスが難しいですな…^^;
by kkko-ta | 2006-12-09 18:19 | ひとりごと
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