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王子…?

ハンカチ王子にハニカミ王子…。

ちょっと前までは、宮里藍や、福原愛などが
注目をされていましたが、最近はちょっと様子が変わってきましたね。


だけど、こういう風に「スタープレイヤー」が出てきて
その競技自体を盛り上げる事ができるなんて、すごい事だなぁ…と感じます。



そんな王子達に共通するキーワードが「自分の息子にしたいかどうか?」だという部分は
もう間違いない部分でしょうね。

「さわやかさ」とか「礼儀正しさ」とか。

そしてなおかつ、そんな部分があんまり現実離れしている事じゃなくって
「親近感」があるかどうか…。

そんな部分も大切なんでしょうね。



仕事でも、色々マーケティングとかコーチングとかありますが
実はここでも「親近感」は大きなポイントなんです。

まぁ、もっと細かく言うと、「親近感」というより「自分自身の事と考えられるかどうか?」っていう部分なんですね。


例えば、買って欲しい商品があったとします。

ある広告は、その商品の「特徴」「他社商品との差別化ポイント」「料金」…。
こんな事をメインに広告にします。

そしてある広告は、その商品を買った後の「生活の変化」をメインに広告にします。
例えば、これまで悩んでいたあの落ちなかった汚れが…とか
これまで「ちょっとイヤだなぁ…」なんてちょっと感じていた部分を改善できます!とか。


この2つの広告。

別にどっちが良いというわけでもないですし、「特徴」「他社商品との差別化ポイント」「料金」が
その人が「自分自身の問題」と考えてもらえるのであれば、成功します。

逆に、あとの広告でも、実際にその広告を見た人が「自分自身の問題」と感じてくれなかったら
それはそれで全く意味のない広告になってしまいます。


だけど、相手に「自分自身の事と考えてもらう事」というのは、すごく大切な事なんですね。



人を使うのも、これと全く同じ。

こっちがどんなにハッパを掛けても、相手が「自分の問題」と捉えていなければ
全く意味のないものになってしまいます。

逆に、こっちはけっこう軽く伝えた内容なのに、かなり早いレスポンスで返してくれたりして…。



これが「一方通行」ではなくって「双方向」のコミュニケーションという事なんでしょうね。


うーん…。
ちょっと一方通行にも心当たりが…^^;
by kkko-ta | 2007-06-06 01:56 | ひとりごと
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